古物商許可の申請書は、原本を警察署で入手することができる他、各都道府県警察本部のサイトからダウンロードして入手することが可能です。
しかし、ダウンロードして入手できる原本はPDFタイプのものが多く(都道府県によってはWordタイプをダウンロードできる場合もあります)、Wordで古物商許可の申請書を作成したい方にとっては、手書きで作成しなければいけないのか迷ってしまいますよね。
そんな、Wordで作成したいのに、PDFタイプしかダウンロードできない場合の対処方法があります。
本記事は、『古物商許可の申請書をWordで作成してもいいの?注意点とは』についてご紹介します。
目次
古物商許可の申請書はWordで作成してもOK
そもそも、「古物商許可の申請書は、手書きで作成する必要があるのではないか」と疑問がある方もいると思いますが、古物商許可の申請書はWordで作成することが可能です。また、PDF編集ソフトをお持ちの方はPDFを編集して作成することも可能です。
つまり、古物商許可の申請書の作成は、「手書き」「Word」「PDF」といった様式は関係ないということです。
Wordタイプがダウンロードできない場合は“手書き”一択?
上記のとおり、古物商許可の申請書の作成は、「手書き」「Word」「PDF」といった様式は関係ありません。しかし、一般の方でPDF編集ソフトをお持ちの方は少ないため「手書き」又は「Word」で作成される方が多いのが現実です。
そこで一つ問題が発生します。
それは、都道府県によっては、PDFタイプの申請書しかダウンロードできないといった場合があるということです。
「PDFしかダウンロードできなら、手書きで作成すればいい」という考えもあるとは思いますが、「申請書の枚数が多いので、どうしてもWordで作成したい」という方もいるでしょう。
そんな時の対処方法と注意点は、以下のとおりです。
- 東京の古物商許可申請書(Word版)をダウンロード
- 「誓約書」「略歴書」は手書きで作成する
東京の古物商許可申請書(Word版)をダウンロード
まずは、東京の古物商許可申請書(Word版)をダウンロードしましょう。
“東京の古物商許可申請”というと「東京の申請にしか対応できない」と考えがちですが、古物商許可の申請書の内容は全国一律です。安心して使用しましょう。
なお、東京の古物商許可申請書(Word版)は「こちら」からダウンロードできます。
「誓約書」「略歴書」は手書きで作成する
上記のとおり、古物商許可の申請書の内容は全国一律です。しかし、「誓約書」と「略歴書」については、都道府県によって様式が違うことが多々あります。
したがって、「誓約書」「略歴書」については、申請を出す都道府県からダウンロードして、手書きで作成するのが無難です。
東京の書式で「誓約書」「略歴書」を作成してしまうと、かなりの確率で警察からNGがでるため注意してください。
まとめ
いかがでしたか? 今回は、「古物商許可の申請書をWordで作成したい方向けた対処法と注意点」をご紹介しました。
これで、古物商許可の申請書がPDFデータしかない場合でも、Wordで作成することができます。
古物商許可の申請書をWordで作成したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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