マイナンバーカードで可能?古物商がすべき“本人確認”とは?

古物商には、古物の買取をする際に売り主の“本人確認”を行う義務があります。

本人確認は、車の運転免許証や健康保険証の確認を行うのが一般的ですが、最近はマイナンバーカードを提示するお客様も多いのではないでしょうか。

しかし、マイナンバーカードで本人確認すれば「本人確認を行ったことになるのか」「そもそもマイナンバーカードは身分証明書なのか」等、迷ってしまいますよね。

そんな、マイナンバーカードの本人確認に関する疑問は、本記事を読んでいただければ簡単に解決できます。

本記事は、『マイナンバーカードで可能?古物商がすべき“本人確認”とは?』について詳しくご紹介します。

マイナンバーカードでの本人確認は可能

マイナンバーカードでの本人確認は可能です。

以下のように、内閣府「マイナンバー(社会保障・税番号制度) 」でも、マイナンバーカードを身分証明書として使用できることを案内しています。

マイナンバーカードは、顔写真付きの身分証明書として使用できるカードであり、本人確認(マイナンバーの確認と身元の確認)を1枚で行うことができます。 搭載されているICチップを利用して図書館カードや印鑑登録証など地方公共団体が定めるサービスに利用でき、e-Taxなど税の電子申請等が行える電子証明書も標準搭載されているほか、 マイナポータル別ウインドウで開きますにログインすることができます。 
  通知カードは紙のカードで、写真がないので、単体では本人確認ができません。 したがって、マイナンバーの手続では併せて運転免許証など原則顔写真付きの身分証明書が必要です。(2017年11月更新)

内閣府:マイナンバー(社会保障・税番号制度) より引用

マイナンバーカードで本人確認する際に気を付けるべき2つのポイント

上記のとおり、マイナンバーカードでの本人確認は可能です。

しかし、マイナンバーカードでの本人確認をおこなう際に、気を付けるべき2つのポイントがあります。

マイナンバーカードを使用して本人確認を行う際は、以下2つのポイントに注意してください。

  1. マイナンバーカードの裏面をコピーしない
  2. “マイナンバー通知カード”での本人確認はNG

マイナンバーカードの裏面をコピーしない

マイナンバーカードの表面には、顔写真、氏名、住所といった内容が記載されています。法律上、マイナンバーカードの表面をコピーすることは許容されています。

しかし、マイナンバーカードの裏面をコピーすることは、法律上、許容されていません。裏面にはマイナンバーが記載されているからです。裏面をコピーしてしまうと罰則が適用されることになるので注意が必要です。

“マイナンバー通知カード”での本人確認はNG

マイナンバーカードを使用した本人確認は可能ですが、“マイナンバー通知カード”を使用した本人確認はNGです。

マイナンバーカードとマイナンバー通知カードの簡単な判別方法は、顔写真の有無になります。「マイナンバーカード=顔写真あり」「マイナンバー通知カード=顔写真なし」ということです。

「マイナンバー通知カードのコピー」「マイナンバー通知カード」を使用した本人確認は、どちらもNGです。十分注意してください。

まとめ

いかがでしたか?

本記事は、「マイナンバーカードで可能?古物商がすべき“本人確認”とは?」についてご紹介しました。これで、マイナンバーカードを使用した本人確認について迷うことはありません。

マイナンバーカードを使用した本人確認で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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